ヴィトンの高額買取のコツ
2017.06.22

黄色い鞄ルイヴィトンといえば、日本では定番ブランドでもあるため、新品・中古どちらでも買取を行っています。しかし、ルイヴィトン人気の全盛期は80年代のバブル期~90年代のため、中古品のアイテムの買取が多く飽和状態です。定価より高額な査定は付きにくいので、できるだけ保存状態が良い新品に近いものが、高値で取引されています。
たとえ、高額で購入したアイテムであっても状態が悪ければ、値段が付けられない事もあるので注意してください。「傷、汚れ、色焼け、シミ、ニオイ」等がヒドイ場合、品質のランクが下がるため、高額での買取は厳しくなります。また、バッグの付属品であるショルダーストラップ、カギ、布袋、箱の有り無しでも買取額に影響するため、紛失しないように、きちんと保管しておきましょう。
ルイヴィトンで高額買取が期待できるアイテムは、「モノグラム・ダミエ」の定番ラインです。トレンドや年代を問わず一定の重要があるため、ブランド買取では人気が高いアイテムです。ヴェルニやエピの方が定価は高額ですが、色やデザインの好みが分かれやすいため、買取の際にはモノグラム・ダミエより価格が下がりがちです。
それから、ルイヴィトンでは、アーティストとのコラボ、限定アイテムの販売も数多く手掛けていますが、個性が強いデザインよりもオーソドックスな定番デザインの方が人気があります。そのため、販売数が少ないアイテムであっても高額買取に繋がるとは限りません。
財布、バッグ、靴などのアイテムの中で高値が付きやすいのは、主要ラインである「バッグ」です。生産が終了している人気ラインであっても、アルマやスピーディは大流行したモデルのため、買取額は期待できません。市場に出回り過ぎているアイテムも買取額は下がりがちなので、ルイヴィトンの場合は「発売から時間が経過していないもの」と「人気モデルの動向」が重要です。そのため、プレゼント等で好みでないアイテムもらった場合、時間を置かずに買取査定してもらいましょう。
そして、時間が経過したものや中古品の場合は、人気アイテムの市場相場をチェックし、売り時を見極めて依頼をすれば高額買取に繋げる事ができます。もしも、使用感のある中古アイテムや市場に多く出回り、高額査定が期待できない場合には、1点だけではなく複数のアイテムをまとめて依頼する事で、買取額をアップしてもらえます。少しでも高く売りたい方は、不要なアイテムは少しずつ売るのではなく、1度にまとめて買取依頼する事が、高額買取してもらうためのコツになります。

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